第３７回姫路少年剣道大会

更新が遅くなりました。


来る２月２８日(日)、県立武道館にて第３７回姫路少年剣道大会が行われました。



６年生にとっては、小学生生活で最後となる本大会。


大会前から特別稽古をこなすなど、燃えに燃えまくっていたハズです。



大会当日の朝には道場前に早めに集まり、験を担いで大会に挑みました。



大会は個人戦から始まりました。


高学年はひろと・あかね・しんたろう・ゆいが参戦。




中でもひろとは初戦から熱戦を繰り広げ、ベスト１６まで駒を進めました。


さすがは我等が主将です。


ほかのメンバーも強敵を相手に一本とるなど、これまでの成果を存分に出せたのではないでしょうか。


低学年は かい・ちひろ・たくみ・よしと・ちから・かずきが参戦。




ちから・かずきの３年生メンバーも初戦を突破。




４年生のちひろもベスト８まで勝ち進むなど、これからの躍進が期待されます。


そして何と言ってもよしとの準優勝


剣友会全体の士気を高めてくれました。



いよいよ団体戦。


高学年は日頃からお世話になっているあぼし剣友会さん。


主将のひろとを先鋒に勢いづけをはかりますが、ココぞというところで一本が決まりません。


中堅のあかねがなんとか一本を取り返すものの、反撃もそこまで･･･


大将のしんたろう、果敢に攻め、一本取り返すものの、無念の二本負け。


結果、一回戦敗退となりました。



高学年の分まで頑張りたい低学年チーム。


初戦のゆめさき剣友会、二回戦の若葉会灘支部とも見事な戦いぶり。




チームみんなで助け合う･･･　そんな内容の試合でした。


そして決勝戦では強豪剣心会さんとの対戦。



みんなの注目を集めた決勝戦でしたが、豆剣士達は、緊張した様子もみせず、全力を尽くしてくれました。


最後の最後まであきらめない･･･　そんな気持ちが伝わってきました。


そして見事に準優勝



大会の詳しい結果は、コチラ




６年生にとっての最後の大会が終わりましたが、哀愁に浸ってばかりもいられません。


みんな新たな学年に向け、新たな目標を掲げ、今年無し得なかった目標に向かって突き進んで行きましょう。



最後になりましたが、当日引率頂いた先生方、

これまでご指導頂いた先生方皆様にお礼を述べさせて頂きます。
ありがとうございました。



special thanks 　会長さん、フクモトさん、モリグチさん
ビデオ、写真撮影ありがとうございました。

五団体合同稽古会～姫路剣道教室～

２月１４日（日）、姫路剣道教室にて五団体合同稽古会が行われました。




普段稽古することのない他の道場の子供たちとの稽古は、豆剣士たちにとっても、良い経験となったはずです。


稽古では中野先生のご指導のもと、基本打ちの稽古をみっちりとしました。




そして打ち込み稽古。


稽古の中で、各先生方からご指導頂いたことがあるはずです。


聞き流すことなく、今後の稽古の課題として、しっかり取り組んで行きましょう。


最後に、恒例の優勝カップ争奪団体戦

見事、３戦全勝（峰相さんはお休みでした）


しかし、高学年チームは、西園先生からご指摘頂いた通り、声・気合がまだまだ足りません。


唯一気合がこもっていたのが“ちひろ”



試合前の礼での挨拶・掛け声は天下一品です。


その気合は、試合の中でも伝わってきます。


勝ちに理由なし、負けに理由あり


自分には何が足りなかったのか？


しっかりと反省してほしいと思います。


今週末には、今年度最後の大会　姫路少年剣道大会があります。


日頃の成果を出すためにも、まずは気持ちです。


気合は動き・技の源です。


最後の晴れ舞台を最高の剣道で締めくくりましょう


豆剣士サポーターも全力で応援させて頂きます